昨日、近所に住むお友達が、「今から栗を届けるね」と届けてくれました。
袋をあけてみると、中には、ころころの栗、太っちょのお芋、そしてつるつるの柿が入っていました。
「かわいい～」と思わずパチリ。
ほっこりした秋の味覚、心があったかくなります。
今日はお休みなので、久しぶりに栗ごはんをつくってみようかな。
ピアノを始めて４ヶ月のSちゃん、「メリーさんの羊」を練習していた時のお話です。
普通に、ハ長調のメリーさんを弾いた後、短調にして曲調を変えてみようと、「今度はミの音の時に、黒い鍵盤を弾いてみようか。どんなふうになるかな」とやってみました。ミの音を黒鍵で弾いたSちゃん、みるみる腕に鳥肌がたち、目がうるうるしてきました。
びっくりして「どうしたの？」と聞くと、「だって悲しくなっちゃったんだもん」とポツリ。確かに短調にすると悲しい曲調になりますね。
いつも元気いっぱいで、笑いの絶えないSちゃんですが、違う一面を見てハッとさせられました。
子供たちの柔らかな感受性、大切にしていきたいものですね。
年長さんのKくんのお話です。
「かっこう」の曲を練習する前に、一緒にお歌を歌ってみました。
最後のフレーズの「ほーら ほーら かあさん～」と歌い終わると、「あっ、ん で終わっちゃった」と一言。
？？？ 「しりとりだっけ？」と、思わず笑ってしまいました。
そういえば、我が家の子供たちが幼稚園の頃も、いつもしりとりしていたなあ、と懐かしくなりました。
暑かった夏も終わり、ところどころで「小さな秋」が感じられるようになりました。
「スポーツの秋」「食欲の秋」そして「芸術の秋」・・・がやってきました。
この季節、ピアノを始めてみませんか。
「かのんピアノ教室」では、随時生徒募集をしています。楽しく、ひとりひとりに合ったレッスンをしております。
お気軽にお問い合わせください。
ブログ初心者です。これからピアノ教室での小さな出来事などを「気まぐれ」で綴っていきたいと思いますので、「気まぐれ」で見てください。
愛用のピアノです。
グランドピアノとしては小さいのですが、大学２年生の時に、父と二人で新幹線で浜松まで行き、何台か弾き比べて選んだ、大切な宝物です。
それから○○年、嬉しいことも悲しいことも、皆知ってるピアノなのです。
今日は調律をしていただきました。
１年ぶりです。さすがに、先週あたりからは、弾いていると、不思議な音の迷路に迷い込んだ気分になり、生徒さんからも、「先生、この音どうにかして～」と言われるようになってしまいました。
人間と一緒でピアノも年に健康診断が必要なのです。
調律が済んで早速弾いてみると、やっぱり気持ちいい。音が澄んでいて背筋がピンと伸びる感じです。
調律さん、ありがとうございました。
そして相棒のピアノくん、これからもよろしくネ。
今夜はとてもきれいなお月様です。